セラピストについて

Yoko Sudo, MA, ET/P

  • 東京生まれ、東京育ち。日本人とタイ人の親を持つハーフ。
  • カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、心理学で学士号取得。
  • 同校、特別支援教育学、教育療法(教育セラピー)専攻で修士号取得。
  • 教育療法士協会(AET)の教育療法士専門家会員(日本人初)。
  • 保育士アシスタント、日本語補習校教師、学習塾講師、家庭教師、通訳家・翻訳家の経験あり。
  • 特別支援教育、教育セラピー、軽度発達障害、読み書きの指導に関するセミナー経験あり。

  • 現在は、教育療法士として学習障害(LD)・自閉症スペクトラム(ASD)・注意欠如多動症・障害(ADHD)など特別なニーズを持った子供や、日本語と英語のバイリンガルな環境で育った子供に、 より個人のニーズに特化した読み書きやフォニックス、ボキャブラリーの指導を行っている。

「学ぶって楽しい」「どんな経験も自分の成長につなげたい」と思えるように、教育セラピーのサービスを提供していきたいと思います。

初めまして。教育療法士の須藤陽子です。
当ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

教育療法(教育セラピー)の根本の哲学とされている臨床教育学は、1940年代にヨーロッパからアメリカに伝えられました。 その後、特別支援教育に携わる教育者の集まりによって、1979年カリフォルニアで全米のプロフェッショナル団体「教育療法士協会」(Association of Educational Therapists; AET / http://www.aetonline.org)が設立。 今では、アメリカの数少ない大学で「教育療法」のプログラムが設置されています。 教育療法士協会が設立したカリフォルニアやシカゴ、ニューヨークなどの都市では徐々に教育療法士が増え始めていますが、他州ではまだまだ少ないのが現状です。 また日本では「教育療法士」と同等のサービスを提供している専門家はまだいないようです。 私は、そんなまだ新しい専門分野で、日本語と英語を話す「教育療法士」として、教育療法の啓蒙や推進をしながら、たくさんの人のお役に立てればと思っております。

私自身は家庭教師から指導を受けたことはないのですが、幼少期に習っていたピアノのレッスンや地元地域の小さな学習塾で築いた先生とのつながりはとても印象に残っています。 休み時間にぼそっと先生が言ったこと、自分の性格で誉められたこと、注意を受けたこと、そんな思い出を大人になっても覚えている人は多いのではないでしょうか。 教育セラピーで私が一番大切にしていることは、「セラピスト」と「クライアント」の一対一の関係です。 学校や学習塾では、生徒がたくさんいるので、どうしても個人に特化した指導をすることが難しくなります。 しかし、自分がつまずいている点というのは、自分では気付きにくく、「わからないことがあったら質問してね。」と言われても、「何がわからないのかがわからない!」と悩んでいる生徒はたくさんいるのではないでしょうか。 また学校や学習塾では授業の内容を教えることに精一杯で、根本の「勉強の仕方」を教えてくれる場所が社会に欠乏しているように思えてなりません。 クライアントの性格や夢、目標、悩んでいる事、学校以外でどんな習い事をしていて、どんな家庭環境で育っているのか、その細かい一つ一つが学習のプロセスにも大きく影響しています。 そのすべてを理解した上で行う「個人に特化した個人指導」は他ではなかなか得られないサービスだと思います。

私は「人は誰でも得意分野と苦手分野がある」と信じています。 ただ、学校生活や既存の社会のシステムの中で、自分の得意分野を上手く生かすことができない人もいると思うので、そんな人達が自分の「得意なこと」を見つけるお手伝いができれば幸いです。 また苦手分野にも「よし!がんばるぞ」と前向きに立ち向かっていけるような勉強スキルを指導していきたいと思います。